南牧.ネット* 群馬県 南牧村♪南牧PPエール
南牧村HPより各コースの「トレッキングガイド☆PDF」がダウンロードできます。登山準備にお役立ちです♪ 道の駅☆オアシスなんもくでは平地図のガイドMAPが、いつでも入手できます!! 案外イイ出来なのでお役にたつこととオススメします♪
写真は今日の大屋山、西上州の冬の山々…晴れた日は“手抜きした絵”の如く青空が広がる。美術の時間にこんな空ばっかり描いていたら「手抜きするなぁー!!」と先生に叱られること間違いない♪ んじゃぁっ…てことで5月の大屋山。ガボは畑仕事をする時には、この山頂の“大岩”を眺め
るのが大好き☆1度 登ってみたいと思っていた山なのだ♪ちなみに南牧村には別に“大岩”と言う岩山が在る。ここいらの集落の人たちは大屋山の山頂の岩を“大岩”と呼ぶ、要は別モノ。
こちらでは 12月中旬の様子と南牧.ネットプレゼンツ☆見所(「゚ー゚)をお楽しみください♪ 詳細は…様々な趣味のブロガー様☆リンクでお楽しみください♪ リンクさせて頂きましたブロガーの皆様感謝。是非!! また南牧へお出で下さい♪お待ちしております!! the他力本願☆南牧.ネット
立岩登頂リポート☆Blogの紹介
*山とお酒と食歩記 2011.11.27記事 大屋山 群馬県南牧村
*トラベエのゆっくりのんびり山歩き〜花と展望に誘われて〜 2000.5.4記事 西上州・大屋山
*鉄塔下の家が稼働してた頃の登山記録 2002.12.7記事 大屋山(1080m)南牧村
12/10(月)に5センチ程降雪した南牧村星尾界隈。空けて4日め“上の登山口”から(要は一番近いトコ)。登山口への道路も日陰は雪が残りアイスバーンとなっているので要注意♪ この日は、ガボ達を含めて計3カップルの大屋山☆登山者数。
鉄塔+民家が登山口の目印☆看板も在る。民家はつい最近まで住んでいた気配。周辺にはススキが群生しており、月夜の晩にはどんなに美しい風情かと思いを馳せるが、村内にこんなにススキが群生しているのは珍しい。理由は、畑の霜よけに刈ってしまうからだ。春になったらそのまま鋤きこんで堆肥になる。南牧村では自然循環型の農法が未だ実践されている。
どこっ! どこかねぇ〜? あれ?…って言ってる間に、下の登山口から登ってきた熟年カップルに先をお譲りした♪ 急傾斜地に30〜50センチの歩道。下草が刈ってあり手入れが行き届いているが、水道のホースまで切っちゃったねぇ〜と…僻地☆民家好きには目に入る情報がイチイチ楽しい♪
この登山道脇に咲いていたすみれ♪
杉林へ向かい歩く♪右手には鉄塔と石垣。石垣の持つ歴史は四ッ又山☆鹿岳登り始めに記載アリ。
この送電線は柏崎刈羽原子力発電所から山梨甲府方面へ継っている。高圧電線の下では稲の生育がイイそうだが、杉の発育もイイのだろうか? 興味のあるところだ♪ 塔☆マップを見て位置確認すると、南牧村を真っ直ぐ南下すると富士山で駿河湾に出るんだねぇ♪
左の写真の道の先には沢がある。登山口にある家はこの沢から水道を引いていた様だが、すでに凍っている♪ リューズでもやってみよう!! こんな写真ばっか載せるから「南牧は寒い」って言われるんだっつーが、冬が寒いのは当たり前だ♪ 冬にはとびっきり寒い所に旅をするのが至極の愉しみ方。千利休の侘び茶の考え方だって然り。日本の四季は日本の粋人にとって生きることの究極の愉しみのひとつなのだ♪
南面の杉林を歩く♪足元は霜柱が層になっている!! 何日分なのか!? 10センチは軽くアル!! これは一見の価値アリ☆ ガボのトレッキング伝道師のハリクリ氏は九州☆男児曰く「関東の霜柱を初めて見た時にはホントに驚いた!!」そう。今日は水沢山でモリモリ霜柱を楽しんでいるはず!!
蓼沼・明神宮⇔大屋山分岐点。明神宮方面へ歩いても、それほど時間は取られないし回り道にもならない。
真っ直ぐ行って→明新宮祠にぶつかり→右折登り→直ぐに直登り道と合流→大屋山山頂 でOK♪せいぜい10〜15分程の超過だ。
そうこうしているうちに左写真。今日もなかなかイイ眺望なのだ!!
山頂へはやはり…尾根の細道スポットがっ!! 雪もあり…足元に注意が向く。途中岩場もよじ登る!! 大屋山登山道はアトラクション豊富で案外楽しい♪こんなところもファミリー向けなのかも♪
先は大屋山☆山頂♪ 標高1080Mだ。木の葉も落ちて明るい。
登山口☆ 9:30
山頂☆ 10:35 気温 4度 φ(.. )見ての通り、かなり足を止めながらのペース♪
途中左岩の上☆ 10:55 南牧村星尾集落を一望する
大展望台☆ 11:15 山頂まで来て行かないのは…一生の後悔…(ノ_-。)
ゴハンには早いので「大展望台」へ向かう!!
この大屋山、蓼沼・明神宮分岐より山頂方向は広葉樹が広がり明るい道のり。山頂付近に近づくと、大きな岩があちこちに出現しだす。
大展望台へは“北”へ歩く。立岩方向が“西”になる。尾根の細道の右手には、アリ地獄の様な急斜面!! そう言えば…アリ地獄ってオトナになってから見ないなぁ。
雪をかぶった岩石は滑るので真剣っ!! いつも眺めている“大岩”が、こんな風に歩けるのかぁ…などと思いながら、いつでも四本足になれる体勢♪
ブナの木?…だろうか? 大展望台へはこの木の間を通って進む♪ なんだか嬉しいキブン!! 木の妖精が住んでいるのはこんな木なんだろーなぁ…♪しばしオトメチ妄想に浸る40半ば初老のババァ。「神奈川県の広葉樹図鑑」なるステキなモノを見つけた♪
右写真、登山道左の岩。この上に登ると、星尾集落が眼下に一望できる!!
ファミリー向け印の山でもあったので、今回は一眼レフをリュックに入れ背負ってきた♪ 怠惰なガボが…カメラ背負ってどれだけ登れるかのテスト登山でもアルのだ♪
同行者が…下品にも「チンさむだよ〜♪チンさむだよ〜♪」と叫んでいる。大展望台☆突端でだ。ばかチンめっ!! と一喝してみたが…マジ!! “チンさむ”な大屋山☆大展望台!! 下界からの姿を裏切らない断崖絶壁×巨大岩の北端からは、荒船山から毛無岩、トヤ山…山裾まで素晴らしい眺めだ!! 左写真、立岩の左方向には蓼科山・八ヶ岳の真っ白な頂きが望めた♪ せっかくここまで来たのだから…銘々!! “チンさむ岩”に跨り下界を覗きこむと言う…更に下品に拍車をかけることと相成った。
すっごいっ!! 道場小倉平!! 毛無峠に続く深い谷間。立岩の山裾…腹這いに岩を抱く間抜けな姿がより感動を呼び起こすのだろう!! だって地球創世記の隆起にシガミツキ!!侵食の様を見てるんだっ!! 地球号にシガミツイてるんだよぉー!! バカなのか?ガボ。さて、感動は伝わっただろうか。
そして、下山の帰路に着く頃、登ってきた熟年カップル。岩場を登っている小母さんは熟練登山スタイル。ダーリンは長靴にタオルで頬っ頭…今日出会った2組目のカップル♪
帰り道、登りに踏み荒らしてきた霜柱。溶けていない!! 下山はルンルン歩いてたら…名神宮に出てしまい少々焦った。遭難!? どっち!? とパニクる。あぁ…蓼沼は干上がっている。
明新宮の祠を背にして→真っ直ぐ進む→直ぐに分岐看板に出会う
下山開始☆ 11:55
登山口着☆ 12:55 無事帰還 (‘◇’)ゞ
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