中章☆2011年漆喰壁補修工事

2018年、2011年11月の施工より7年後の写真左。
すこぶる良好。ヒビや割れ、隙間部分へ施工した漆喰が痩せて隙間ができる…と言う現象も見当たらず、カビの発生、黒い煤でコーティングされた元の漆喰壁の影響(シミが浮き出る現象など)も見当たらない。

右は2011年、施工中の写真。
ホームセンターで“漆喰うまくヌレール”を知り、真っ黒な壁の状況で果たしでうまくヌレールのか? 問い合わせたところ、懇切丁寧な対応をしていただき右の状況へ続いた。(※黒い理由は序章参照)

 

← 白いマスキングの下に一筋の光明が、これは土壁が痩せて木部との間にできた隙間より差す外光。なんとも縋ってみたいものだがgaboは塞ぎたい。そんなところへ正に一筋の光明が!! 漆喰の日本プラスターが “うまくヌレール” の厚塗りなるものだったら、この程度の隙間は行ける。とアドバイスしてくれた!! 朗報。

 

こんな風に隙間や穴を塞ぎ

 

 

 

NPシーラックを噴霧。シーラーです。

 

 

 

 

 漆喰うまくヌレール ✕ 1回め塗装
白く見えるところは、厚塗り塗布したところ。

 

 

 

漆喰うまくヌレール ✕ 2回め塗装

 

 

 

 

 漆喰うまくヌレール ✕ 3回め塗装
完成 !!

 

 

 

屋根の三角部分と、両端の壁が施工部分、写真は東側。同じに西側もある。まったくトホホの作業量。しかも高所。

※ スリット窓のある壁はドライウォール(未塗装)の石膏ボードなので、今回の作業とは関係ナシ。

 

 

んで、今回2018年の塗布はここ。

いやぁ、この作業も続けてしたかったので厚塗りを購入したのだが、7年も放置したのは心が折れたであろうから。
今回の躊躇は3M超えの脚立に…まづ、登って作業ができるのか!?
心身のバランスってのは年を追う毎に崩れてくる。唯一「!!」 ってのは老眼鏡がゴーグル代わりになったことくらいか?


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