南牧.ネット* 群馬県 南牧村♪南牧PPエール
土壁を落としたところ+板戸だったところ(でかい開口部)へ2×4の構造材を入れる。新築の2×4であれば、予め組んだ構造材が搬入されるが、軸組材の寸法に合わせて全て現場で組む。
構造材の特性、木は伐採→乾燥後100年まで強度を強度を増していく。おねん家は築120年、主要部分は羽沢に在った家を移築している…木材の強度は落ちて来ている。そして刻みの軸組工法は、地震などの揺れを木を組んだ接続部分で吸収するのだ。吸収とは…木組み部分にとってはストレス→劣化となる。様々考慮に入れると、2×4の構造材を採用したことは構造の強度のバランスがとれたのでは? と考えている。
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