初登頂☆立岩(荒船山自然歩道)

荒船系登山コース☆立岩

写真は、2012.11.25撮影/晴れた日はすっげーことになる立岩!! 線ヶ滝上ル・立岩登山口/荒船山登山口 へ向かう途中「大上集落と立岩」 こちらでは 11月下旬の様子と南牧.ネットプレゼンツ☆見所(「゚ー゚)をお楽しみください♪ 詳細は…様々な趣味のブロガー様☆リンクでお楽しみください♪ リンクさせて頂きましたブロガーの皆様感謝。是非!! また南牧へお出で下さい♪お待ちしております!! the他力本願☆南牧.ネット

立岩登頂リポート☆Blogの紹介
*登るつぼ 2012.11.29記事 南牧村・立岩 (ご一緒☆(‘-’*)アリガト♪)
*気ままに山歩き 2012.6.4記事 立岩(1265m)
*グルベット通信 2009.11.28記事 南牧村・立岩ハイキング

西立岩

西立岩☆1峰より2峰を臨む

さて、初登山の四ッ又山&鹿岳に気をよくして一週間後、また前リンク集 “登るつぼ” のHK氏に連れられて(笑)登ってみました♪立岩!!

途中、杉林に石垣の段畑…所以は四ッ又山&鹿岳と同じく、群馬県コンニャク栽培発祥の地・南牧村の変遷が感じられます。また、立岩の下辺りから切り出した氷柱を保存した“星尾風穴”も知っているとトレッキングがより楽し♪

立岩☆凍る湧水

2012.11.29☆凍る湧水

もう、登山道脇の…うっすら湧き水が凍り始めている!! 「夜は風が吹きすさんで…寒いんだろーねぇ」と怯える。しっかり下山せねばとココロに誓った。

西立岩☆山頂

西立岩山頂付近で雲行きが怪しくなり、風がでて来るが…昼食を。星尾峠・内山峠…と地図は必需品!!

 

荒船系登山コース立岩☆霜柱

荒船山系登山コース立岩☆霜柱

 

さて、下山時にも霜柱♪足回りをヴァージョンアップした甲斐があった♪ 好からぬトコで…ズルッ!! と滑る。

北立岩

北☆立岩

なんとも、立岩と似た形の山を発見!! どうやら「北立岩」なるものらしい♪ 登山コースはあるのだろうか?

 

根っこ☆階段

根っこ☆階段

気の根っこが露出している。こんなに地表に添って根を張るものなんだなぁ…と、関心する。根っこのお陰で急斜面も安全に下れてる。

威怒牟畿不動

威怒牟畿不動

予てから「イヌムギフドウは行ったかい?」とよく聞かれた…「犬ムギってナニッ?キ?ギッ!!??」と不審に思っていたが…これは壮絶!!
この威怒牟畿不動付近の地質は実に複雑で、秩父帯(ジュラ系)の地質と本宿層(後期中新世-前期鮮新世)の地層の境界付近に位置しており「本宿陥没」と云い本宿層が2度陥没した形跡を示す地質学的にも貴重な場所なのだ。近くの本宿層からは約600万年前のカエルの化石が発掘されている。後期中新世-前期鮮新世とは地質学の年表を調べると“第三期”に属し氷河期以前の地質!! 2303万年前〜533万年前にて、日本海ができ古日本列島の出現〜人間の祖先が出現した年代に相当。
参考文献) 群馬県砥沢金山の解明 佐藤興平氏著 南牧村郷土研究会 編集発行
南牧村民俗資料館)カエルの化石の紙資料を展示中(2012.12現在)

* 威怒牟畿不動 → イヌムキ と “キ” は間違い。イヌムギの “ギ” が正解。
理由) 威怒牟畿不動は南牧村星尾地区に在る吉祥寺の霊場。地元地区の年寄りに「地元じゃぁ昔っからどうに発音するんだい?」って聞いてみた。“ ギ ” 。入れ歯を落とすかと心配するくらい!! “ ぎ ”なのだそーだ。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーInformation

●南牧村HPより各コースの「トレッキングガイド☆PDF」がダウンロードできます。
●南牧村HPより「なんもく滝めぐりガイド☆PDF」がダウンロードできます。

威怒牟畿不動・付近の地質に関しては専門家の話を交えて要理解の予定。難しくてわからん…(゚ー゚*?)

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