南牧三名瀑☆象ヶ滝・氷爆・

群馬県甘楽郡南牧村☆象ヶ滝

南牧三名瀑☆象ヶ滝

南牧村HPより各コースの「滝めぐりガイド☆PDF」がダウンロードできます。

写真は、2013.01.28撮影の象ヶ滝。凍ってますよっ!! 象ヶ滝♪こちらでは 1月下旬の様子と南牧.ネットプレゼンツ☆見所(「゚ー゚)をお楽しみください♪ 詳細は…様々な趣味のブロガー様☆リンクでお楽しみください♪ リンクさせて頂きましたブロガーの皆様感謝。是非!! また南牧へお出で下さい♪お待ちしております!!
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象ヶ滝リポート☆Blogの紹介
*滝バカ行脚 2010.06.17記事  南牧村の滝(3)【象ヶ滝・蛇ッ剣の滝】
*つれづれになるしかないページ 2012.06.23記事  日本の滝(百選以外)/象ヶ滝(群馬県甘楽郡南牧村)
*Wind RippleのPhoto Blog 2012.12.01記事 象の鼻? 象ヶ滝(群馬県甘楽郡南牧村)

南牧三名瀑☆象ヶ滝

ここから車は入れません

熊倉川上流に位置する「象ヶ滝」熊倉集落へは、南牧ふるさとバス、下仁田駅←→南牧村/勧能 の往復バスが一部乗り入れている。

※印の勧能⇔熊倉間は4月1日~11月30日までは毎日運行。12月1日~3月31日は水曜日のみ運行します。>時刻表へLink

終点・熊倉のバス停付近へ車を置いて出発♪ 南牧村刊行「滝めぐりガイド」によれば、左写真奥・5号橋へ車×2台駐車可。しかも「軽ならダイジョブだよー♪」のジモP情報も得ていたが…左写真まで行ってバックッ!! 滑ったら…冷たい熊倉川へ落ちる!! のがイヤなので。因みに…SUZUKI エブリー。通称☆ポニーちゃん♡

南牧村熊倉☆象が滝

狩猟車の轍を歩く

9:17分写真上☆シュッパチ♪ (シュッパチ♪の意味が知りたい人は映画☆TAXIを観てくれ) 先ほど会ったジモP☆ジイさんが…週末、狩猟の車が入ってったから轍が歩きやすいよぉ〜と教えてくれる。熊倉でジイさんと云えども(この冬に)人に合うなんて全く奇跡だ♪ 途中からチェーン☆スパイクを着装。断然歩きやすくなる♪

南牧三名瀑☆象ヶ滝

チェーン☆スパイク装着

トレッキングシューズは車の中に置いてきた。畑作業用の長靴♪ いや…大正解◎♪ フクラハギまでのショート丈☆長靴ではちょっと短い…滝壺付近では雪が入っちゃった。

 

南牧村象が滝

実は…お天気♪

日陰を歩いて来たので、お天気が悪そうな写真が並んでいるが、実はイイ天気♪熊倉川添いに歩いているが、この熊倉川鉱泉が流れ込んでいる為に魚は生息していない。しっかし…夏でも冬でも!! 四季を問わず「冷たそーっ!!」って呟くくらい(叫んでるか?)いつでも澄んでいる。

熊倉川☆5号橋

熊倉川☆5号橋

9:40分熊倉川☆5号橋へ到着♪
象ヶ滝まで、ここから..約10分。夏場はスニーカーで、冬は雪さえ考慮しておけば、案外気軽に楽しめる落差30M☆大型の滝♪

 

 

余地峠☆象ヶ滝

5号橋より象ヶ滝へ

余地峠☆象ヶ滝

さらに熊倉川添いに歩く。9:50 写真左の地点で山林へ分け入る。「余地峠」の文字が見える。この長野県との県境の峠は、1557年(室町219)四月と1561年(室町223)武田信玄・上州攻めの際に武田軍が佐久穂町余地・勝見城→余地峠→この熊倉川沿いに南牧村から西上州へ入った。1557年時は兵13,000と言われている。故にこの道を“南牧道”と呼ぶ。

武田信玄☆余地峠

武田軍☆余地峠方向

この道を奥へ進むと余地峠。分かれて“なんもく村自然公園”へ続く。途中、跡形は無いが“熊倉金山鉱泉”なる行商人相手の宿屋が在った(様々未確認だが昭和初期頃は存在していたと思われる)。

南牧道より象ヶ滝

南牧道より象ヶ滝へ

さてさて象ヶ滝方面、右へ折れると木道を緩く登る。
この先、堰堤を右に見ながら杉林の縁を歩く。

 

 

 

南牧村☆象ヶ滝

石積みの構造

右手に崩れた石垣の裏側。崩れちゃった石垣の裏側を見ながら木道を降る。反対の露出側は、普段目にする大きな石積み。木道側は“内部構造”小さい瓦礫を積み合わせて、石垣の崩れを防ぐ役割をしている。

長野県県境☆象ヶ滝

長野県境☆象ヶ滝

左写真奥を緩く左カーブした頃、突然「ザーッ」と滝の音が聞こえる。これだけ凍っているのに…結構な水量が氷の下を流れている様子。もっと足回りを整えて行けば遊べるのに…畑用の長靴じゃあねぇ。ちょっと後悔。

 

チェーンスパイク☆

チェーンスパイク☆象ヶ滝周辺

象ヶ滝☆滝壺周辺の雪の状態 >クリックで拡大表示。

 

象ヶ滝☆積雪

こんのくらい積雪

倒木の上に積もった雪。20センチ弱。象ヶ滝☆到着は9:59。余地峠との分岐より(この雪で)約10分。しかも、石垣観察に動物の足跡撮影会…もろもろ込で♪

群馬県南牧村☆象ヶ滝

きっと☆うさぎ

下方向へ歩いている…きっと兎の足跡♪ 他に、鹿の足跡が見られた…あっちから来て→川を渡って→えーっ!? あの斜面を登ったの!!! …鹿の足跡を追うのはなかなかオモシロイ♪ 若葉の5月頃の夜に(雨が降った後が多い様な…)鹿の親子連れをよく目撃するが、そんな時間に南牧をウロウロ出来るのは住人くらい? 雪の山へ分け入れば…鹿の足跡だけは間違いなく見られる!!

武田軍☆余地峠

南牧道へ

10:20☆南牧街道との分岐へ到着。戦国時代は、武田軍の上州攻めの経路であったが江戸時代には砥沢関所が設けられ、昭和中期まで絹や米、行商人が行き交う街道として栄えた。勧能地区はその頃の面影を残す家並みが残る。

南牧村☆熊倉地区

ここから車は入れません

最初「ここから車は入れません」写真の地点10:40。チェーンスパイクを外し、南牧ふるさとバス☆終点 熊倉バス亭まで歩く。
この熊倉バス停から大上峠を越えるのが、南牧村と長野県佐久穂町をつなぐ最短距離。なんもく村自然公園脇(ここは天空の絶景!!)を抜け、佐久穂町・古谷ダム、近く臼石荘で立ち寄り湯も♪


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