手かがりロック☆紳士三つ揃い

早々に出てきたオモシロイもの。ボタンホールと端の始末が手かがりの三つ揃い数点。

工業用ロックミシンは、軍服の需要が高じた大正から明治期にはシンガーやドイツ製が使用されており、昭和40年(1965)までは国産品ロックミシンも工業用しか存在しなかった。ボタンホールは更に後進だ。この話はテーラーで作られたであろう写真には関係なくガボのメモ。

多分、昭和30年代のものと憶測。
直線縫いのみミシン。


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