高級洋服☆洋服着装心得

洋服着装心得洋服着装心得成るすっげーモノをみつけた。右下写真の右下の表を拡大したもの(画像クリックで拡大表示)。何がって昼結婚式・正式訪問に続き、事務と同等の項目として“散歩”。背広だそうだ。帽子は、山高帽・中折帽・麦藁帽。宝石の項目もある!! へぇ〜散歩と事務は同等なんだぁ。
正式訪問に続きマチネーって何だ? 演劇の昼興行だそうだ!! ゴルフ・乗馬に並んで狩猟。この辺で狩猟ったら…マタギファッションじゃぁないか? 高級洋服この注文服、1964(S39)〜1985(S60)に高崎に在った「藤五」百貨店で誂えたもの。近いところから考察すると、ガボ母1943(S18)生まれ。ガボ10代後半の古着ファッションが流行った頃に母親が若いころの服を着ていた。彼女が若いころは既製服は無く注文服を月賦で購入したそう。1966年に結婚しているので、それ以前の話。そして藤五1964年OPENを考え合わせると、この中紙に印刷されている“洋服着装心得”は、消費者満足度アップとステイタス感を煽る目的として、明治〜昭和初期辺りの上流階級向けに作られたものを転記しているのだろう。だって…昭和40年近くになってインパネス コート着てるって? 早大の応援団員くらいしか思いつかない。それにしても…洋服って舶来品だったんだねぇ。テーラーだったんだねぇ。しみじみ。


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